1996年世界文化遺産登録された厳島神社。593年佐伯鞍職により創建され、1146年安芸守に任官された平清盛により現在の姿に造営された。海の中に立つ大鳥居、寝殿造りを取り入れた赤い社殿は非常に美しいです。潮がひくと大鳥居の下まで歩いて行くことが出来る。
管弦祭とは日本三大船神事の一つとされ、毎年7月中旬から8月上旬(旧暦6月17日)に行われている。神霊を御座船に乗せ、管弦を奏しながら外宮の地御前神社へ渡る。平安時代に都で流行した船管弦の遊びを平清盛が移したとされる。
御座船を3艘で曳航する様子は優雅で活気のある姿でした。周りには貸切り船や乗船したフェリーが集まりとても賑やかになります。お祭りは御座船が宮島に帰る深夜まで続きすばらしい光景を見ることが出来ますよ。
管弦祭を間近で見ることが出来るフェリー(170名)、
屋形船(50名)は事前に予約制。
2ヶ月前から電話予約を受け付けるのでHPなどでご確認を。
「宮島厳島神社」
広島県廿日市市宮島町1-1