平和の象徴であり、核兵器の悲惨さを後世に伝える原爆ドーム。世界文化遺産に1996年登録され核兵器の廃絶と恒久平和を訴える広島のシンボル。当時、原爆ドームは広島県産業奨励館と呼ばれ県内の物産品の展示や販売をする施設。
1945年8月6日午前8時15分、ここから約160メートルあたりにB-29爆撃機エノラ・ゲイから原子爆弾リトル・ボーイが投下された。爆風は風速440メートル、地表の温度は4000℃に達し一瞬にして約17万人の死者をだした。
小学校の教科書やはだしのゲンを読んだ時はほんとに怖かった。身体中血だらけの姿や人々が水を求める描写は今でも脳裏に残っています。閲覧制限問題になったりしてるみたいだけど、絶対に戦争は良くないという思想形成には役立っていると感じている。
「原爆ドーム」
広島県広島市中区大手町1丁目10